インド~ジャイプル③
シティーから マイクロバスに乗って アルベール城に行った。
なんて城の多い街なのだろう。
私は 城とかよりも 地平線の方が 好きだが、 イスラム風の城は なかなか よかった。
グラナダのアレハンブラに どっか似てると思う。
シティーから マイクロバスに乗って アルベール城に行った。
なんて城の多い街なのだろう。
私は 城とかよりも 地平線の方が 好きだが、 イスラム風の城は なかなか よかった。
グラナダのアレハンブラに どっか似てると思う。
ジャイプルに滞在したのは3日。 旧市街をずんずん歩く。
スパイスの香りがする。 角から牛が現れ、道をゆずる。 屋台で唐揚げらしきものを発見し買ってみるが、パコラでがっかり…。
手にした ほとんど残ってないコーラを見て、女の子がバクジーしてと言ってくる いいよ。 大渋滞の道をすり抜けるようにして横断していると、バイクが逆走してくる…。
左手に大きな門がある。 土足で歩いたところが聖域だったので、竹ぼうきをふりあげたおばあちゃんに 怒鳴られる。
そこを過ぎると、風の宮殿だ。 風が心地よかった。
景観のため 街の色を 統一している所がある。
例えば モロッコのカーサ・ブランカは白であり ジャイプルは ピンクだ。
旧市街や宮殿など ピンク色で なかなかエエやんっと思う。(乙女心またはオネエ心)
ジャイプルは 通称ピンクシティーと 言われている。
宿は オールドシティー(下町)の 狭い路地を入った所だ。 夕方 屋上にあがってみると、 ひらけた空が オレンジ色に染まっていた。
無数の凧!!! どうやら大規模な凧揚げ大会が ここで開催されるほど、 ジャイプルのタコアゲ熱は ハンパない。
早朝 ニューデリー駅から ジャイプル行の特急列車に 乗った。 一度きりの 一等車両(コーチ)は メシ付だった。
デリーを出発し 3ヶ月の旅が ようやく始まった気がした。 冬のインド・ネパール… 一抹の不安はあるが…
直感的に 無事だと信じる。 (別に過信してる訳でも誤解してる訳でもない)