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ルアンパバーン⑤ラオス

10月28日

早朝托鉢に出かけ 朝クレープ屋で麺を食べ 昼メインストリートに出かけ 午後修行僧と話し 夜はナイトマーケットに行く。 
合間に宿のベランダで 日記を書いたり本を読んだりしてすごす。 いつもどおりだ。

折角来たのだから何かツアーに参加しようかと 何軒か旅行会社をあたったものの 高かったり窓口の人がいなかったりして ここぞという感じではなかった。

財布の中には 日本円3千円と米ドル10ドルあと訪問国の硬貨しか残っていない。 
ところがラオスでATMを使うのには抵抗があったので カードと今ある現金で過ごすことにした。 両替のおじさんですら嘆く有様だが いつもどおりだ。

今日は長い階段を登って高台にある寺院に行ってみた。
いつもどおり洋服は着ないでビーサンだったので登りにくかったが とにかく眺めがいいのと 毎夜気になっていたお寺が見れてよかった。

帰り道ガイドと一緒に登って行く白人カップルを見かけ どうみても現地で買った様なおニューの白色スニーカーをペアで履いていて 気合入っているなぁと思った。
その後白色スニーカーは博物館の入口でも見かけだが すぐに履いていけない様に並べてあった。

博物館に行く前に立ち寄った寺院では 高僧のお葬式の準備をしていて 僧侶たちは訪れる老若男女の人達と話をしたり 私にも流暢な日本語で話しかけ ペットボトルの水をすすめてくれた。 
ラオス語は知らないけど 葬儀について教えてくれる人もいて 時間だけ覚えておく。

博物館に行った後 川沿いのカフェで昼食。
魚のフライは川で釣れたものだろうか。 昨日訪れた朝市を思い出した。
籠に入ったご飯はどうしたらいいのだろうか。スプーンやフォークはあるが箸がない。
店の男性に聞くと 赤いマニュキュアを塗った指でやり方を教えてくれ そのまま米を籠に戻した。ちょっと躊躇したが おかわりするか悩むほどだった。

昨日の僧侶は怪我が治ったらしい。 また何を話したか すっかり忘れてしまった。

日本と違うけど 色々わからない事はガイドさんや優秀な人に訊けば 何とかなりそうだということがわかってきた。


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ルアンパバン④ラオス

10月27日

早朝宿を出る。
門を出ようとしたところで 雨戸が開き宿の男の子が寝ながら どこに行くのか聞いてきた。 私が托鉢は何時頃通るのか尋ねると ここはもう通り過ぎたけど あっちの方ならまだだろうと言って彼は指差した。

メインストリートまで行くと 多くの外国人観光客、地元の人達や子供達、売り子のおばちゃんがいて しばらくすると僧侶の列が近づいてくるのがわかった。
まだ薄暗い夜明け前 静寂の中に何ともいえない緊張感があり オレンジ色の袈裟を身にまとい托鉢を行う僧侶達は 鮮やかで美しく荘厳さを兼ね備えていた。
これこそが旅情と言える朝の一幕であり 日本で見かけない文化であり 世界から多くの人達がやってくる理由でもある。 

それからパッキングし宿をチェックアウトした。
phasithG.H.に行くと 昨日の女性が赤ちゃんをあやしていて 旦那さんが2階の部屋まで荷物を運んでくれた。 良い部屋でベランダに出ると川からの風が心地よく 半日読書したり日記を書いたりして過ごすのもいいなと思えた。

メインストリートで昼食を食べ お寺や学校に立ち寄り 茶色い川沿いにある公園に行くと 川の分岐点なのか大河が広がっていた。
木の下のベンチに僧侶が座っていたので 写真を撮っていいか確認して撮らせてもらい 日本語で会話した。 それから怪我している僧侶に会い ペットボトルの水と絆創膏を渡した。 正式には近くに置いたという方が正しくて お寺の前にあった看板に従って見よう見真似で接し 僧侶と話すのは興味深かった。

ルアンパバンの町はコンパクトで穏やか 東南アジアらしい大らかさと修行僧達のいる寺院が多くあり 独特な雰囲気がある。
私自身2か月弱の間 やれインドうそつき団だのボラれただのと言って 日々猜疑心の中で過ごしていると その対極にある修行僧達と話すだけで 心待ちこんなに違うのかと思えた。

それなのに私は修行僧と何を話したかすっかり忘れてしまったし 撮ったはずのお寺の看板の写真は どこを探しても見つからないし 我ながら本当うっかりしているなぁと思う。
色々わからないことが多いが ガイドさんや優秀な人に訊ねれば 何とかなるんじゃないかなぁ。



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ルアンパバン③ラオス

10月26日

11時半にクーシ―滝ツアーの迎えがくるので それまで朝食と宿探し。

宿は思っていたより高いしピンとこなかったので 決めなかった。 
朝食はすこし高めだが朝昼兼用 しっかり食べておいた。 おじさんがデザートにと バナナ入りもち米のちまきとミニバナナをつけてくれ コンチネンタルのアラカルトなのに なんだかラオスっぽくてよかった。 
おじさんは国籍を聞き フランス語できるかと聞いてきた。

宿に戻り迎えを待っていると 宿の男の子が泳ぐのか聞いてきて 何を言っているのか分からないが服は持ってきていない。 
ツアーのワゴンにアジア系と白人の外国人観光客が乗ってきて 大概インドうそつき団だし車内はとても静かだった。

森林の中を40分ほどクネクネと走り滝の入口についた。 入場料3万!
入るとすぐにクマの保護センターがあって 密猟者から保護されたクマが数匹タイヤとかジャングルジムで遊んでいる。
中には小熊もいて 多分親熊はどこかの国の料理や薬目的で密猟されたようだ。
折角なのでTシャツでもと思ったのに サイズが大きすぎるし小さすぎるから買えなかったのが残念だったが どこかの国の人達が何枚か買っていた。

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そのまま中に進むと 木々の間からサーッと滝の音が聞こえてきて 目の前にエメラルドグリーンがかった乳白色の滝壺が現れた。 私は歩きながらパレオを脱いで そのままチャプンと滝壺につかった。
木の上から滝壺に飛び込む人達を見てみんな大歓声。 ロープ待ちで木の上は混んでいるが ヒゲ1234少年ビキニのローテッションで どんどん飛び込んでいく。

私の荷物の近くてワゴンに乗っていた女二人がゴソゴソしているので 上がってみると時計が無くなっていたが 帰り道もう一度見に行くと全然関係ない所に落ちていた。 確かに二束三文の代物だが。

そのまま登って行って4つ目の滝が一番大きくて迫力がある。 それにしてもどうしてこんな色になるのかと思ったが 底の砂の色が反映していたようだ。 すっかりリフレッシュして帰路に着く。

夕方宿探し。 一軒目であっさり決まり 赤ちゃんを抱いた女性に明朝11時過ぎに来てと言われた。
とにかくドル建てで分かりやすかったし しかも5ドル値引きしてくれた。

結局英語メニューがある店で夕食をすませ 少し足りなくてクレープ屋に行った。
安い食堂でぼられるのと割高な外国人観光客の店を比べると後者の方が気が楽だった。 ところが昨日は小ビールで1万取られたが今日は大ビールで9千で安くなってるし 近くの商店で大ビール1万アイス1万と同じ値段だし それに1万っていくらかわからない。

結局のところ私は何もわからないしガイドブックすら持っていないから 明日以降どんな旅になるのかといった感じだ。
ルアンパバンにはガイドさんや物知りもたくさんいると思うので たぶん何とかなるんじゃないかなぁ。


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ルアンパバーン②ラオス

10月25日

カンボジアを出国する時見た夕焼けを急に思い出した。
もうずいぶん前の事で 最近では日系スーパーも出店し すっかり変わってしまっているだろう。

ほとんど下調べもせずルアンパバ-ンにきて 持ってきたのはプリントアウトした地図に安宿の場所を書込んだ紙だけだった。
乗合タクシーを降りて部屋を見せてもらったが おしゃれで少し高めだったのでやめて 隣のムアンガロに行く。 安い汚い愛想ない3拍子そろった宿に2泊分支払った。

夕方少し涼しくなってきたので 宿の前にある寺にぶらっと立ち寄り そのまま赤十字サウナに行ってみた。 
入口で男性が日本人に知り合いがいるといって親しげに話しかけてきたが 受付だけ教えてもらう。 渡された布を巻きジャージ姿の男性にマッサージをしてもらってから 奥のサウナに入った。

暗くて狭いので 中の様子がわからなかったが なんとか座る場所だけわかった。
そのうちドアが開く度に入り込む明かりで 仁王立ちでタオルを顔にのせている人や 腰掛けの上に乗り壁に向かって立っている人なんかが見えた。
暑くなると外に出て テレビを見ながらお茶を飲んで涼み また入るといった感じを何回か繰り返すと 外国人はおらず地元の人が勤め帰りに立ち寄る銭湯の様に見えないでもない。 隣の扉からも男性が出入りしベランダで涼んでいる。

完全にリフレッシュして出てくると すっかり夜になっていた。
道すがら 民族衣装を着た女の子に写真を撮らせてもらったり 日本食屋の値段を見たり 道端で鍋を食べている人を見たりする。

ラマホテルの前に麺を茹でている食堂があり 地元の客が並んで待っている。 
メニューはあるのにビールの値段が書いていないので ウェイトレスに聞くが事を得ないので紙にペンで書いてもらう。
支払いを済まそうとレジに行くと少し高いような気がするので レシートを見せてもらうとビール代8000から1万になっていて 女の子に聞こうとすると男の後ろに隠れてしまったので そのまま支払って店を後にした。 

どうりでメニューに書いてなかった訳だと納得できたが 少額ながらぼったくられたので二度とあの店に行かない。

たかだか2000かもしれないが 隣の肉まん屋で1個目3000、2個目から2000におまけするといって おばちゃんが一生懸命説明してくれるのだから たかだが2000とは言えない。



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ルアンパバン①ラオス

10月25日

折角なのでラオスに行ってみたかった。
以前ベトナムカンボジアを訪問し 今回マレー半島に行ったとなれば ラオスだけというのも気になったからだ。

ところが案外エアが高かったし 日本では報道されなかったが少し前ラオスで航空機事故があったところで どうかなと思っていた。

しばらくしてバンコクエアウェイズのキャンペーンでプーケット等往復5000マイルというのをやっていると知り 確かルアンパバンにも週何便かあったはずと思って ダメもとで航空会社に問い合わせてみたところ いけたのでその場で予約した。
バンコク往復のマイルを使い 5000マイルも引かれ 残りは僅か数百マイルだけだった。

バンコクから国籍の分からない白人の団体とセスナ機に乗り ホットミールにワインのおかわりもまわってきて 短時間のフライトを堪能して ルアンパバン空港に降り立つと 思った以上に暑かった。
両替をすませ 市内行きの乗合タクシ-の値段を聞くと5万!という。 誰に聞いてもバスはないというから5万!のタクシーに乗り込んだ。
一体いくらなんだろう。



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