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オスロ2日目④(ノルウェー) 


5月31日

ヴィゲラン公園はオスロ中心部から少し離れた所にあるが、トラムだとあっという間に着いた。
天気のいい日に出かけるにはちょうどよく、広大な敷地に まっすぐ伸びた並木道 芝生 カフェ 橋と川辺 噴水 花壇などが続いている。
いたる所に彫刻像があり、高台にモノリッテン(ガイドブック参照)があって 階段の周辺に多くの彫像が集まっている感じだ。

園内全体は、ガイドブックに市民の憩いの場所と書かれているだけあって 休日を過ごすにはもってこいの場所だと思う。
大型バスから大勢の観光客が下りてきたり ガイドツアーが集っていたり 大道芸人が道幅広く演奏していたり 家族連れやグループが並んで歩いていても、のんびり過ごせるほどのキャパシティがある。
しかも無料で24時間営業、いつでも憩える(笑)。

ただ園内にある彫像が謎すぎる。
モダンアートはモダンアートだと思うが、グスタブビゲランなるアーティストに関して 全く知らないし、作品を見れば見るほど謎めいている。
どうしてこれらをオスロ郊外に設けようと思ったのかと、その背景すら疑問に思ってしまう。

とにかくグスタブ氏について何も知らない状態での印象。
こんなのどうかな、楽しいかな、抽象的な感情を人間で表現してみようかな、マジウケる、みんなが思っているのとは違うヤツを、とか考えたかどうか定かではないけど、アイディアを具体化する作業がかなりたいへんだったろうなと、私は思った。
実際に彫像のような人を見かける事はないなと、微妙なところを狙ってきている感じだ(笑)。

どうして私がグスタブ氏について何も知らない状態で印象を書いたのかというと、氏もまた作品について何も解説を加えていないらしい。
つまり見る側に完全に委ねているのだから、見たままに感想を言うのが正しいのではと思ったからだ。

いい加減にオスロからの依頼で作品を仕上げたというならば、こんなに多く作らないだろうし、何なら入口と噴水の真ん中に彫像を置くだけで、かなり予算が減らせる。
そういう視点からみても、ビゲラン公園はかなり本気。

園内いたる所にある600体以上もの像は 様々な人間が様々な恰好をしていているので 其々色んな気持ちになり、最後にモノリッテンをただ見上げる。
1つにまとめて積み上げたみたいなモノリッテンは 私には生々しく映ったが、もちろん見る人によって 感想が違ってくるだろう。

でも結局、私は楽しかったわ。
有名なシンタナゲン(怒りんぼうの像)を見るのを忘れていて戻った時、笑っていた。
グスタフ氏の思惑通りなのかもしれないが、余暇を過ごすには良い場所だった。


osl vilgen
モノリッテン

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