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おきらく48

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5月25日

なんだかんだで乗船しました。
観光船なので、ほとんどの乗船客は旅行鞄をぶらさげていませんが、船にはエレベーターはなく 幅の狭い急な階段のみですので、スーツケースありの人は要注意です。

実体験で結構な人数であることがわかりましたので、私は大荷物共々に 場所を確保しなくてはなりません。
混みあう階段を、私は手すりを持って 踏ん張りながら登ったので息が切れました。
想像してみてください。 荷物と本体合わせて100kgを超えましたので、足も手も使わなければ登れません。

3階あたりから甲板に出られます。
私は大荷物が置ける場所を 甲板の端に見つけて置き、その付近に居れそうな場所を見廻しました。
すると周辺はインド人ばかりで、荷物を置いた場所に怪しげなインド人の男が 寒そうに座っていましたが、覚悟を決めるしかありません。
昨日はインド人BBQ(→過去の記事)、今日はインド人クルーズです。

私は「(お兄さんの敬称で)私の荷物ちょっと見ていてください。」と言うと、怪しげな男はインド式に頷きながら「ずっと居るから置いておきなさい。」と親切です。
近くにイスもあったので、私は「(妹の敬称で)このイス空いている? すぐ戻って来るから見ていてください。」と言うと、インド人の少女はニコニコと「イエス。」と親切です。
おかげで荷物の簡易セキュリティーに取りかかれました。

ところが振り返ると白人の女が座っていたので退いてもらいましたが、インド人の少女は傍でニコニコして立っているだけです。 本当に見ているだけでした。
すでに予定とは違った感じになり、怪しい男にたのんだ私の荷物も怪しく思えてきました。
近くにいた方がよさそうです。

私の横のインド人のおばあさんは、さっきのインド人の少女と家族の様で 学校の先生だったかなんかで英語を話していました。 
子供たちはほとんど席に居ず、話しかけてもニコニコするだけでした。

反対側に若い白人カップルが座っていましたが、挨拶しても女は冷たい視線で睨みつけ 男の方も下を向いたままで、状況を察する様に促してきます。
カップルはイスの距離を取り、ここまでさせておいて気づけよな的な雰囲気で フェンスに足を乗せるとサングラスをかけます。
隣でヒソヒソと話すので不気味ですが、お互い一生ほっておくのが得策です。

そんな感じで、船はフロムに向かっています。
船のどこに立っていても 切りたった山がまじかに見え迫力満点で、時々集落や滝などを見つけたり、景勝地でよく聞こえないアナウンスが入るたび キョロキョロしてみたりしました。

ここはソグネフィーヨルド。
そこから枝分かれしたネロイフィーヨルドは出発地のグドバンゲル、もう一つ枝分かれしたアウランフィヨルドは到着地のフロム。
難しく考える必要はなく、ゆったりとした速度で進む船に乗り 静寂の中でゆったりと旋回するのがわかるだけで、とても簡単な事だ。 (→過去の記事)


突然異様な光景が目に入る。「ヒィィィーッ!!!。」
怪しいインド人男の頭上に、無数の鳥が群がっている。

(続く)


gdvg ferry2
たのしいフィヨルド船

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