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ネパール~カトマンドゥ編後半②

10月16日 エア予約に行く途中祭りに出くわした。
綿菓子を買ってニューロードに出て乞食の少女に渡す。 12歳くらいだろうか端整な女の子は手足にハンディキャップを持っていて 瞬時に小脇に抱えるともう片方の手で腕を出す。 反射的に金ではないとわかったようだ。
私は通り過ごし振り返ると 少女は綿菓子に気づきようやく子供らしい笑顔を見せ アイコンタクトで気に入った? うん。

ネパールエアでバンコク行き19500Rで予約。
受付の若い女にカードを渡すと 大声で番号を読み始め部下のおじさんに入力させる。 他の客もいるし最初冗談かと思っていたが 機械にパスワード入力させる所が違ったといって暗証番号を見せてくる。 
ワザとやっているのだが チケット代200Rにサインしろというのでおかしいというと 部下のおじさんが他の人を呼んでくれ差額分も支払った。 この程度で怒っていてはカトマンドゥでやっていけない。
帰り際女は良い旅をと言ってきて まさか上空19500フィートから200フィートに下がらないだろうな とだけ思った。

ニューロードに戻り サッキの綿菓子が小さくなっていたので 袋開けようかと聞くと 女の子は口でシャツをたくし上げておなか空いてないという。 私は分かったと言い 女の子は金を要求しなかった。

日本ではまず考えられないが ネパールにはODAや人権団体といったものからシェルパファンドや学校といったものまで 様々な外国の助けが継続されていて どう浸透しているかは通りを歩けば誰でもわかる。
2か月もいれば色々わかってくるもので 今思い出しても良い気がしない。 貧乏旅行者の小さな善意ですら やがてネガティブな方に向う。 しかも真面目に考えれば考えるほど深みが増していくのだから。
そんな経験もあり 私にできる事は 旅を継続する事と 後で後悔しない様心がけていることくらいだ。

祭り帰りの幸せそうな家族に写真を撮らせてもらい そのまま雑踏に戻って行った。
もう2年前味わった憂鬱な気分はなく なんだか自由になれた。



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