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オスロ2日目⑩(ノルウェー)


5月31日

10分ほど待って、路面電車に乗りこんだ。
前後40kg以上の大荷物を背負っていると 身動きが制限される。
出来れば荷物を降ろしたいところだが、一旦床に置いてしまうと 乗降口を使って背負うか 片膝をついて振り子式に荷物を背負うかしかないので、まわりの乗客に迷惑をかけてしまう。

ちょうど座席が一つだけ空いているのが見えたので 周りこんでみると、白いフワフワの小型犬がお行儀よく座っていた。(笑)
もちろん隣のおばさんが席を譲る訳もなく、私ががっかりしている様子が あまりにも滑稽だったのか、斜め後ろの若い男達がスマホで撮りながら クスクス笑っていたので 前に立ってみたが、彼らが一席飛ばしで座っていても 席を譲る様子もなかったし もちろん私もお願いするつもりもない。
路面電車は揺れながら、角々と10分ほどで駅に着いた。

路面電車を降りると、ベンチに座っていた外国人の熟年カップルが 一旦荷物を置きたそうにしている私に席を譲ってくれ、ついでに大荷物のことや路面電車での一件の愚痴まで聞かせてしまった。
でも悪い事があれば良い事があるみたいな、そんなことではない。

駅前のロマの女達は物乞いで忙しいが、貧乏人のなにかしら感じるものがあるのか 私には一切声をかけた事がないし 他の街でも同じだ。
空港駅行き電車に乗っていた東欧のおばちゃん達は、列車から降りると私にカートを差し出してくる。 
以前泊まった宿にも東欧のグループがいたが 日常的なふるまいなのか グループの境界線を理解していないのか定かでないくらい自然だ。
ゴルフバックと大量の荷物をカートで運んでいた若い日本人女と エレベーターで重なったが、必要最低限の確認で乗りこむ。
興味はないし 一番重要なのは自分の荷物であることは、お互い日本人として察する。

私は旅を通して多くのことを学び また多くのものを失ってきた。
それは変わることもないし 変えるようなものでもない。
このまま旅を続けていくだけだ。

オスロに再び訪れることはないが、特別平和的な街というわけではなく 他の街と変わりはない。


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オスロさよなら。

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オスロ2日目⑨(ノルウェー)


5月31日

オスロの船着き場に戻って来て、宿に預けてある荷物を取りに行く前に 駅に向かうことにした。

途中ちょっと冷たいビールでも飲もうかと それらしい店に入ってみたが、ビールはなく冷たい反応だけかえってきた。
そのまま駅に行って 空港行きの切符を買って 乗り場を確認して、ついでにオスロシティというショッピングモールに行ってみたが 定休日だった。

オスロの他のショッピングモールも 日曜は定休日だったりします。
帰国便の前にお土産でもと思っていたら買えなかったなどと言う前に、前もって誰かに確認しておくことをお勧めします。

とにかく日本人と発想が異なると感じるのが、日曜日の過ごし方です。
確かに西欧でも日曜店は閉まっていますが、人気の飲食店は混んだりしています。
とはいえ大荷物を背負って旅をしている私は、西欧ではオープンカフェの酔っぱらいに嘲笑され、北欧ノルウェーのバーで「飲めないのは自業自得だ。」と失笑されるので、いずれにしても同じです。

ついでに、宿近くにある城にも行ってみました。(きっと無料のはず。)
昼間ならいいよねってことで(意味深) 城周辺に行ってみると、民族衣装を着た大勢の人々とすれ違って(でっ出た!) そろそろ閉館時間かなと思い チケット売り場と書かれているのも見えたので、速攻やめた。(笑)

ついでという寄り道が多かったけど、ようやく宿で荷物を受け取って 路面電車を待っていた。
向こうから民族衣装を着た可愛らしい子供たちが、目の前を通り過ぎていく。
折角だし一枚ぐらい写真をお願いしてもよかったかもしれないが、さっき島でアイスベロベロ兄弟に出会ったところだったし、ひょっとして綿菓子ワシャワシャ姉妹かもしれない。(チーン。)

結局ノルウェーの民族衣装を一枚も撮れなかったが、不思議と後悔はしていない。

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おばけだぞぉ~。

オスロ2日目⑧(ノルウェー)



5月31日

少量の焼きそばと1日乗り放題券で オスロの休日を満喫しております。
どうも、みなさん如何お過ごしですか?

確か1日あれば 船で他の群島のはしごができたような気がする。
といっても、いったい群島に何があるのか? そう不思議に思われた方もいるでしょう。
ちょっとした売店があれば良い方で、特にこれというものはなく ただ島を歩きまわったり ピクニックしたり 本を読んだり 写真を撮ったり、のんびりと過ごす感じです。

まぁ島でお金を使う必要もないし、今日は昼ごはんと乗り物パスだけの出費で 博物館や観光施設 ついでに島までも来られてしまった。
船にプレミアムシートやシャンパンなどはなく、劣化した窓ガラスが白くて 外が全く見えない座席か 外で立っているかして、15分ほどで島に着いた。

3時頃だったか、結構な人が上陸した。
小道を歩いていると、古いレンガ作りの建物の棟があり 現在でも使用されているのか不明だった。
そこに島の案内らしき立て看板があり みんな見入っていたが、ノルウェー語しか書かれていなかったので 結局何について書かれてあったのかわからないし 第一島の名前さえ今でも知らない。

私が何かしらの日本語を発したのか、「日本人の方ですか?」と日本人の若い女が声をかけてきたので、頷いてその場を離れた。(コワい。)
経験上この手のタイプは最初好印象ではあるが、結局ロクな事がないというのを 身をもってわかっていたので、関わらない。
しばらく行くと 古い住居跡らしいものがあったので、塔に登ってみた。
すると可愛らしい子供たちが走ってやってくるのが、窓から見えた。
彼らには秘密基地の様に見えるのだろうと、階下からこだます声は ワクワク感に溢れていた。
なんて可愛らしいのだろう。

男の子2人と女の子1人がやって来て 窓辺に立っていた私を見つけると、至近距離で手に持っているアイスをベロベロと舐めながら ジリジリとにじりよってきた。
3人の鼻息もすごいが、お兄ちゃんの口から滴り落ちる白い液体と 弟の口から滴り落ちるものはないけど 舐めているのがアイスの皮の方?(どんびきぃ。)

なんだかよくわからなかったけど、島に40分ほど滞在し帰りのフェリーに乗った。


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まぼろしぃ~。

オスロ2日目⑦(ノルウェー) 


5月31日

あぁ~長いねぇ。まだ終わりそうにないわ。
ご無沙汰しています、さすらいの旅人です。 
北西欧旅行について書き始め かれこれ何年か経ちますが、ちょうど58%の日数を終えたところです。(キリッと。)
今後とも末永くお付き合いくださいませ。(どやっと。)
さて、そろそろオスロを発たなければなりません。(小並感。)

今日の宿は、空港近くにあるユースを予約してある。
電車とバスの乗り継ぎもあるので、そろそろオスロの宿に預けてある荷物をピックアップして オスロ市内を後にするのもいいかと思える時間帯だったが、 2時過ぎ私はフェリーで群島に向かった。

北欧の群島については、ストックホルムやヘルシンキにも有名な所があって 本来ならそっちの方がメジャーな感じがするのに、ガイドブックの地図上からも途切れている様なオスロの群島に、私は行くことにした。

一日乗り放題券で、ミニクルーズや 小一時間だけでも往来できるくらいの便利さがあったので、行かない手はないなと思ったからだ。
今日は晴れていて(写真では曇っている。)、対岸から見えるオスロの街並みや 海からのヒンヤリした風が心地よかった。
どこにでもいる観光客よりも ローカル民の方が多い感じで、彼らの休日の過ごし方を垣間見ながらも 北欧に来てから 海をより身近に感じとれた。


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水上バスでミニクルーズ

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