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国境越え(ノルウェー~スウェーデン)


6月6日

梅雨入りって、昔こんな感じだったかなと思う。
国内の民間気象予報会社は数少ない様ですが、それでも有益な情報を、提供している会社もある様です。

先に動けば負けという世界もある様で、その方が得なのかもしれませんが、一方では2ステップ早く動かなければならない事も私には多々あるので、何だか温度差あるよなと思います。
まぁ、旅は続けますよ。

今朝は雨。7時前にバスで空港に行って 電車に乗り換えた。 これからスウェーデンに向けて出発する。
電車はトロンハイム方面からの夜行だったらしく、車両まるごと毛布に包まって寝息をたてていた。
とはいえインドの3等寝台の様な旅情はなく、普通の電車だ。

それからオスロ中央駅で ストックホルム行の急行電車に乗り換えた。 ようやく一安心だ。
ちょっと前に話題になった一等に乗りこんですぐ、車掌が検印にやってきたので ユーレイルパスを見せた。
「おまえ2等だろう?」と言いがかりをつけてきて、私はメチャクチャ驚いた。
確かにパス自体に乗車クラスについて書かれていないが 車掌なら一目わかるはずで、本当に今まで周った国で 一度も確認されたことがなかった。
とっさに手書きホルダーを差し出して難を逃れたが、「ここは予約席だから、客が来たらどけよ。」と車掌は言い放った。

いきなりNSBとSJの違いがよくわかって、例え幾ばくかの予約席料金を支払ったところで、自分の席をどかなければならないことだってありえる。
げんにオーストリアのウィーン入出の一等に乗ったが、どちらも2時間の区間にも関わらず 席を数回変わらされ、おまけにハムサンドが出てくるまで2時間かかった。 だから無駄な金は使えない。

しばらくしてコーヒーを買いに行った時、2等を通ったがゴチャゴチャしていたので 危なかったと思った(笑)。
朝早かったのでしばらく寝ていたが、アナウンスが流れ「さようならノルウェー、ようこそスウェーデン(想像)」さっきの車掌が仕事やし仕方なく棒読みで国境を知らせた。
結局このアナウンス以外に国境を知るすべもなく、この為に時間をかけたのが 本当にバカらしく思えるほどだった。

しばらく森の中を走り、シャルロット駅でスウェーデンだという事を確認した。
スウェーデンに入ると湖が多くなり、ストックに近づくほど団地や工場地帯が増えていった。
明らかにノルウェーよりも人口が多いのだろうなと思って、ほどなくして終点のストックホルムに到着した。




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2015北欧 | 21:28:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
ノルウェー(オスロ空港経由)②

6月5日

行きしに泊まった時は、バスに乗せてもらえず 空港で酔っ払ってしまったが、今日はスムーズに宿に着いた。
今回は個室ではなくドミを予約しておいたので、まぁ当たりはずれがあるので この後の事は何とも言えない。

部屋を開けると、誰もおらずガランとしていて 私は荷物を投げ入れた。
ちょっとしたファミリールームなのだろうか。 部屋にはキッチンとバスルームもあり 広々としていた。
とにかく久しぶりのベットなので 何もせずゴロンとしたいが、あと2、3日もすれば大自然の中に戻らなければならないので(震)、やるべきことをやっておかなければならなかった。
私は荷物から洗濯物を放り出して、隣のランドリーに駆け込んだ。(大げさ笑)

過去をさかのぼる事、ランドリーに関してロクな事がない。
なるべく個室の時に洗濯をしていたが、それでもクリーナーに服とハンガーを隠されたり チェックアウトの日に見つけたこともあった。
洗濯屋に出して、紺色カーディガンが きなり色になって戻ってきたこともあったし、ガイドの奥さんに頼んだら パンツ2、3枚なくなって、アイツが履いてたもの返されると考えたら 返せと言えなかったこともあった。

まだある。
バックパッカーのランドリーは絶対使わない。 
サンチャゴで南京虫に全身やられ 服全部洗えと宿の住人達に言われて洗ったが、クリーナーの女の服と何枚か入れ替えられ 気づいたときには深夜すぎで、そこから私の服が終わるまで更に時間がかかった。
それから他の人達を起こせないため、真っ暗な中ヘッドライトで洗濯物をたたんだ。(涙)

出来ればランドリーを使いたくないが、部屋のバスルームを占領することもできないし いつ洗えるの? 誰もいない今でしょ。
2台あって調子のいい方を使い、しばらくして見に行くと 白人の男が「洗濯機がうまく動かない。」と言って、ランドリーをたたいていたり ランドリールームを鍵かけたりして入れなかった。
あまりにも不機嫌で、こっちも「受付のおばちゃんに言えよ。」と言っても、知らぬ顔といった感じで、おかげで私は自分の洗濯ものを何度も 見に行かなければならなかった。

以前暮らしたシェアメイトのスウェーデン人によく似て嫌だったし、何かやりそうと思っていたが 案の定っ!
「それ、ワシのブラやっ!!!」と叫んだ。
男は洗濯機の上に乗せると「君の乾いてるから出した。」と言ってランドリーから手を出し、「触んなやっ!」パンツは死守した。

それ以外は特に問題もなく、部屋も私一人でノンビリできてよかった。
真夜中を過ぎるとうっすらと日に陰りがあり、同じノルウェーでも完全な白夜ではなくなった。
欧州の様な初夏を味わうこともなく、ここは未だに雨続きで朝晩冷え込み ミッドサマーまで2週間ほどあるため、今朝まで過ごしたロングイヤービエンでも 太陽も完全な円を描いて周回していない。

南から夏がやって来るけど、白夜は北からやって来る。
いずれ旅のどこかでミッドサマーに出会えるだろうと思って、私は一度もミッドサマーの日を調べなかったので、後日驚いた。

これでノルウェー南部とスピッツベルゲン(ロングイヤービエン)は終了です。
スウェーデンを旅したのちに、ノルウェー北部を訪れますのでお楽しみにしてくださいませ。

次回は、6月6日ノルウェー国境越えとスウェーデンです。



ユーチューブデビューしましたW



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2015北欧 | 22:45:20 | トラックバック(0) | コメント(0)
ノルウェー(オスロ空港経由)①

6月5日 

今日偶然に、夏のノルウェーフィヨルドの動画を見た。 
今はリンゴが花をつける時期なので、なんだかシードルが飲みたくなった。
昨日まではアスパラガスだった。 
むしょうにホワイトアスパラが食べたかったし 筋がないグリンアスパラもいいなと思っていた。
毎日移動ばかり繰り返しているだけの旅だけど、この旅を通して季節を懐かしむこともあるんだと、今さらながら気づかされた。(アスパラの次はリンゴみたいな笑)

ロングイヤービエンが終了し、これからスウェーデンを旅する。
結論からいうと、ノルジャンでもSASでも(ハブとか経由地関係なく)、今日中にストックホルムに到着するし、その方が安い。
ところが私はオスロ空港の安宿に わざわざ一泊してから、翌日電車でスウェーデンにむかった。
どうしてそんなめんどくさい事をしたのかと言うと、陸路で国境を超えるという信条が 私の旅のスタイルだからだ。(あぁ旅したくなってきた。)

私はユーレイルパスホルダーなので、夕方からでもオスロ発ストックホルム行きの電車に飛び乗ることもできた。
ところが律儀にも、エアオスロ単純往復 前後泊に同じホステルを予約してあったので、変更できなかった。
理由は覚えていないが多分、機材がキャンセルになった場合 ホテルとかもキャンセルしないといけなくなるので、ストック連泊の初日だけキャンセルするよりも オスロ一泊の方がマシかなと考えていたのかもしれない。
いや単純に、泥まみれの全てを洗い流したかっただけかもしれない。

ここまで書いたら、すでに私が宿に着いたとお思いの方も、いらっしゃるかもしれません。
いえいえ、まだ機内ですよ。
前回あたりで、オスロ直行からトロムソに変更されて遅延してとか書いたと思います。
それからすったもんだあって、オスロ空港に到着しました。
そしてお得意のアナウンスが流れます。“すんませんなぁ、ほんまにすんません。バスのブッキングがどーのこーので、コネクション上手くいきまへんのや。”

すでに乗客は、降りる態勢で通路に20分以上立たされたままだ。
これって、トランジットのバスの手配を忘れてたんとちゃう?(大草原) うーん、遅延が原因ということにしておこう。
私はコート、アウター、ダウンジャケット(上下)などを着込み、パンパンのバックパックと両脇にテントとマットを抱えながら、暑くて滝汗が噴き出してきた。
超過荷物料金を払いたくない一心で こんなカッコをしているが、さっきまで荷物狩りをしていた鬼の様なCAに「バス乗れる?」と聞くと、「バス待ってますよ。」と涼し気に答えた。
乗り継ぎ10分とかいう人もいて、バスの中はカオスで 降りる時に我々がどうゆう状況下にあるのか、よくわかった。

とにかくフライトは、どうなるかわからないという事だけは言える。
そういった意味では、今日の宿も空港周辺にも何もないけど、色々考えたらまだマシかなと思えた。
私は大荷物をピックアップして、滝汗も冷えぬ間に 空港ロビーにあるピザ屋向かった。 オスロは面白いほどピザとビールだけだった。
ロングイヤービエン行きの前後2、3日いたが、焼きそばを一度食べたきりで あとは値段が安いピザとビールだけだった。
もう喉からっからで、私は一気に大ジョッキをあけた。


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本当にオスロ?(何か、また怪しい。)



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2015北欧 | 23:47:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
ロングイヤービエン5日目⑤

6月5日

空港には満身創痍で早めに行く方がいいのか、それとも軽装でギリギリで乗るのがいいのか、どっちの方がストレスが少ないのだろうか。

私は出発ロビーで、食材の残り物をつめただけのサンドイッチとコーヒーを手に、出発時間まで時間を潰していた。
ボーディングタイムを過ぎてから 飛行機が滑走路に入ってきて、そこから乗客たちがタラップから降りてくるのが見えた。 
多分これに乗るんじゃないかな、折り返し便みたいな感じで。

ところがアナウンスが流れて、何か聞き取れないないけど何度も謝っている。
前に座っている人に尋ねてみると、「オスロ直行がトロムソ経由になったから、到着時間が1時間遅れるって。」と教えてくれた。
私が殊の外とても驚いていたので、「(オスロ空港で)乗り継ぎか?」と聞きかれ否定すると、「それならばいい。ベルゲンとストックホルムの乗継ぎの事を言っている。」、要は間に合わないんだ。

ちょっと整理すると、イメージとして北部スピッツベルゲン島から南部オスロまで、一直線にノルウェー国内を降りる感じだ。 
トロムソも北極圏だが この路線の中間地点にある都市で、乗客をドロップ&ピックアップしていこう。(腕まくり的な。)、迷惑な話だ。

話はまだ続く。
隣の座席にアジア系ビジネスマンが座り、彼は流すように英語を話すロシア人で、これからキルケネスに帰ると言っていた。
ノルウェー北部キルケネスは、ロシアから数キロの場所にある最北の町で、沿岸船の終着港でもある。
黒髪ロシア人は「そうだ、そうだ。あのキルケネスだよ。」と言う。
見た目からしてロシア人ステレオタイプで混乱し、ラップランドの端にあるキルケネスに 今日中に帰るといっているので疑い、位置的にノルウェーやフィンランドでもない ロシア領に彼は帰るというので、全部ひっくるめて驚いた。

話はさらに続く。
私はロシア人の黒髪のポマードを見ながら、「えっ、トロムソで降りるの?」と2重に驚いた。
1つ目は、まずスピッツベルゲン島からオスロまで一直線に降り、彼は飛行機を乗り換えて 一気にキルケネスまで行く。 私は大きなV字移動を想像していた。
ところが途中のトロムソで降りて 今日中にキルケネス(越えたロシア領)まで帰れると言うので、私は猜疑心をもって「ない、ない。」(ジト目)
「本当だ。トロムソは信号も無くていいし キルケネスまで車で帰る。」
まるで軽いチェックマーク移動するみたいに言っているが、ラップランドの端から端までなので 私はさらに驚いた。(おそロシア)

2つ目は、トロムソ経由に変更されたと ギリギリになって(搭乗ロビー)から乗客に知らせていることから、オスロ行とトロムソ行は別便という点だ。 隣のロシア人と私のチケットは違うらしい。 
ノルジャンがどうゆうヤリクリをしているのか謎で、定時に飛ばないし トロムソ経由でさらに遅延。 
何だかオスロ損みたいな気がしてきたが、オスロ乗換えが間に合わないベルゲンとストックホルム行は、本当に気の毒だ。
私はロシア人の歯科矯正ワイヤーを見ながら、キルケネスの方が早く着くかもと思った。

窓の外を見ると、離島の地形がくっきりと見え 我々が島を発ったことがわかった。
雪と空の色合いが幻想的で、ため息が出る。
機内の暖かさと一連のドタバタで 一気に疲れが出て、トロムソまで小休止。(グォーグォー)

トロムソで乗客が入替わってうるさくなり、またCAが荷物の多い客をチェックしにやってきた。(本日2回目の)
おまえ荷物多いな(金払えみたいな感じの)検査を、彼方こちらの惨状が目に入り(鬼ー鬼ーっ。) 私もテントとマットを座席下に移動させ、(まるで血の匂いを嗅ぎわける野生動物の様な)CAが通り過ぎるまで息をとめた。(震)
オスロに到着し 今回の旅でのエア移動も終了した。 後はヘルシンキからの帰国便だけになる。

今日のブログの最初に書いていた疑問は、俄然後者の方がいい。
ただ予定通りに到着しなければ、いずれにしてもストレスはたまるだけだ。

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ノルウェー領スボールバル諸島スピッツベルゲン島ロングイヤービエン地域行政府、さようなら。

次回は、6月5日(オスロ)6月6日(ストックホルム)からです。



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2015北欧 | 23:14:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
ロングイヤービエン5日目④

6月5日

新型ウイルスというものは、ここまで影響があるものかと驚かされるばかりだ。
ほんの3か月間に、国内外の社会は大きく翻弄されている。
私の生活は変わり様もないが、意外と例年通りに物事が進んでいる大勢の人達も、いたりする。
匙加減か目論見か、知ったところで私にはどうという事もない。

とにかく旅に出たい。
マイルもたまったし 季節も良くなったし、何よりもすっとしたい。
久しぶりに移動について書いたので、この新型ウイルス渦について 現状を把握しておきたい。
まぁ取りあえず、どの国にも行けない。(遠い目。)

ホリデー後の数か月にも関わらず 連日の様に航空会社が破綻していて、私のお気に入りのラタムもついに。(あぁ~。)
今日も南米屈指の男性CA達大手航空会社が一部破綻申請し、つい最近タイ航空もそうだし、終息しても整備の方どうなのかなと心配するが、とにかくバカンスは飛ばすだろうなと、私は思う。

今回の旅で言うならば、スカンジナビアのキャリアで 一番怪しいと思っていたノルジャンだったが、SASもだった。(沈)
今後オスロバンコク直行便はどうなるのだろうか。 他にも腐るほどあるLCCも、アライアンス次第だと思う。

そして大都市なら空港が分散されているので、めんどくさい事も以前あった。
空港移動するのに気づかず 降りた方の空港で(乗る方じゃなく)、 荷物をドロップしてしまい大変なことになった。(割愛。)
ところが今年に入ってから 減便に減便が重なり そのうち残す空港がはっきりしてきて関心したが、他にも空港周辺のニュースをいくつか見て なるほど残る訳だと感心したので、次回は是非利用したいと思っている。

元々ロングイヤービエンは炭鉱の居住地だったが、今は産業が変わって 新しい世代の町になっているし、季節になれば若者達がバイトにやってきたりする。
今も昔も共通する点は仕事目的の人達が多いので、どういう言い方が適当かわからないが、どちらかと言えば新市街に来たような感じがする。
とにかく島民だからといって、温かい人柄 伝統文化 旧市街を想像するのはよくないと思うし、それが再来訪する理由にならない。
新たな産業や建物や居住者達が ツネに入れ替わっているだろうし、何のために行くのかを、我々自身が前もって考える必要がある。

キャンプ場からバックバックを持ってきて 手荷物検査場に行くと、若い太ったブロンドの女が「そんな荷物捨てたら?」とフレンドリーに言ってきて、カバンの中身をポイポイ出し始め 内ポケットの物までビローンと出した。
もう収拾つかないくらいぐちゃぐちゃで、荷物をかき集め脇にはさみ、移動した。

多分、昨日ツアー行く時に クリーンカーで入口ふさいでた女だと思うが、そうでなかったら何人おんねん。(大草原)
後ろの人もやられていて どうも観光客からかっているみたいで、島民ってわからんなと思っていたが、そう言えばキャンプ場の住人のオランダとかドイツの若者達は いつもヒッチで車に乗せてもらっていたが、私とカナダは 連日いや一度も車に乗っけてもらったことがなかった。(終わってたわ笑)


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飛行機薄っすらと。



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2015北欧 | 22:09:47 | トラックバック(0) | コメント(0)
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