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おきらく48


5月28日

ブログでも書いていましたが、私はバスで移動しました。
理由を挙がると、②と⑦ > ⑥ (前回のブログより。)
②に関して言えば、直行バスの運賃とフェリー代はほぼ同額で、フェリーから乗換のバス代が浮いたことになる。
⑦に関して言えば、昨日フェリーに乗った感じと 一昨日フロム鉄道を往復した経験から、まずやめておこうと思った。
それに、どうせ⑥だからなと諦めている。

少し早目にバス停に行き、ガイランゲル観光のバスにスペイン人達が乗りこんでいき、少し遅れてオーレスン行きバスがやってきたが、一旦近くのホテルまで巡回してから戻ってきた。

その頃になってようやく乗客も集まり始めたが、例のごとく荷物を入れている間に席は埋まっていた。
フィヨルドが見られる方に座りたかったので残念だったが、結局のところつづら折りの道を折り返していくので、どちらに座っても同じことだった。

しばらくすると、展望台でバスは5分停車した。
後から乗ってきて良い席に座っているフィリピン人の若い女が、乗客達に写真を撮れと言いまくって 必ず私の横で撮影しているので、鬱陶しくて仕方がなかった。
良く考えてみると、フロムで展望台ツアーに何千円も支払ったのもバカバカしくなるほどのお得感があり しかも途中からフェリーにも乗れたので、バスも捨てたものではない。

確かオーレスン方面とアンダルスネス方面の分岐点だと思われるバス乗り場で、一旦バスを乗り換えた。
すると、昨日ヘレシルトで降りた尾崎豊似の韓国人が オーレスン行きのバスに乗りこんできた。
彼の旅程は定かではないが、朝一番のフェリーで往復したのか 復路のフェリーがここまで来ているのか 復路近距離バスを乗り継いでいるか。
他のルートもありそうだ。

オーレスンのバスターミナル到着ではなく 市街地を点々とまわっていくので、ドライバーにユースの場所を聞いたら インフォメの前で降ろされたが閉まっていた。
オーレスンはベルゲンと似た様な雰囲気の 港から坂道が脈の様に拡がって行く感じで、悪く言えば、勘が外れたらアップダウンの道を延々と迷わなければならない。

ちょうど同じバス停で 二人の若いアメリカ人が降りたので 彼女達にユースの場所を聞こうかとも思ったが、ガイランゲルのバス停で 至近距離でソフトクリームを舐めていた様子と 一人はフレンドリー 別の方は嫌悪的な様子から、関わらない方がよさそうだなと思った。
バスの荷物入れが開き 彼女の色違い同サイズのダッフルバックの上に 私のダッフルバックが載っているのを見て、振り返ったら鬼の形相で見てきそうだなと思い その場を後にした。
どのような状況なのかを お伝えできないのは非常に残念ではありますが、よくある流れです。

小雨の中、私は荷物からガイドブックを取出し 地図を確認した。


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トロル初登場

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5月28日

最初は14時発のフェリーに乗るつもりでいた。
キャンプ場はチェックアウト時間を過ぎれば 15時まで開かないと言うので、その時間までの荷物預かりについて訊ねると マダムはそのままでいいと言ってくれた。
私は1泊しかしていないし何だか気も引けて、午前中だけ散策し 午後からはパッキングしたり 書き遅れた日記をベンチで書いたりして過ごした。

キャンプ場の前には、リンゴ園があって いつもおじさんが挨拶してきてくれた。 その奥に学校があるのか 日中は子供たちが元気に遊んでいる。
夕方になれば、マダムや馴染みのゲストがおしゃべりしていたり 泥だらけの犬も散歩している。

テント場の方(私はキャンピングカーが留まっている方だった)には、雪解けの水が勢いよく流れる小川や 近くの山にも滝があって景観もいい。
テントからフィヨルドが見えない等は別にしても、滞在すればするほど 何かしらの付加価値的要素が増していきそうな感じで、多くの観光客が日帰りで訪れる所にも関わらず、私は1泊したという自負も 取るに足らないものだと思わざるをえなかった。

話を午前中に戻そう。
ユニオンホテルの坂を上がった所に小さな教会があり、私は行ってみることにした。

私はスーパーに昼飯を調達しに行くと、学生の団体旅行と思しきダルそうな一団が 店の前で地べたに胡坐をかき 中には酒瓶を持っている者もいた。
彼らは宿代の高いオーレスンのホテルに泊まり ドアトゥドアで観光も荷物も済ませているのだろうから その点については羨ましくもあったが、彼ら自身を羨ましいとは一つも思えなかった。
それよりも多民族な集団の国籍が気になっていた。

さらにフロムあたりからいたスペイン人達(いやベルゲンかも。)のワライカワセミの様な笑い声も、どこからともなく聞こえてきた。
どうやら沿岸船と併行している様で、必ずオーレスンでも遭うのがわかり 朝から気が滅入る。

高台の教会は、スタブ様式ではなく 小さな一般的な教会だった。
園内には誰もいなく静かで、私はベンチでフィヨルドを見ながら 早目のランチを済ませ、一般観光客としては これで十分だった。

それからバスの時刻表を確認しにインフォメまで行った。
ここで知り得た情報は、バスとフェリーの出発時間の差は5分。
さぁ貴方なら、バスとフェリーのどちらに乗りますか?

いくつかの条件を挙げてみましょう。
まず、どちらか一方がダメなら別の方にといった変更はできません。(ほぼ同時刻出発)
① 一度フロムでバス路線通行止め情報があった。
② バスは直行。
③ フェリーからバスに乗換が必要。
④ フェリーは観光クルーズ。
⑤ 沿岸船スペインとはバスフェリーとも同乗しないが、学生ツアーバスのフェリー同乗はありえる。
⑥ バスの座席はいつもハズレ。
⑦ ガイランゲルフィヨルド船の思い出。

乗遅れたら夕方のフェリーに乗れるが、下船地ヘレシルトからオーレスンのバスが 同日あるかわからない。


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ベンチでランチ
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前回は、御見苦しいお写真をお見せしまして 失礼いたしました。
しかも、だらしなくほうちしておりました。
お口直しといってはなんですが、久々にこのシリーズをお届けいたします。

フェリーでガイランゲルに到着する前、必死で一枚収めた旨ブログに綴っておりましたが、
後日ガイランゲル~オーレスン行きのバスの中からでも、ガイランゲルの湾を撮ることができました。
その時の一枚です。

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ガイランゲルフィヨルド


5月27日、28日

桟橋を降りると直ぐに目抜き通りになっている。
エイフィヨルドやフロムと大差なくガイランゲルも、港周辺にホテル(キャンプ場)、土産屋、レストラン、カフェ、インフォメなどが、コンパクトにまとまっているので 観光客には便利だ。

私はハンバーガー屋でキャンプ場の場所を訊ね、男は愛想よく教えてくれたが 肉を焼きながらベジタブルバーガーしかないと 訳の分からない事を言っていた。
通りを歩いていると、フェリーで見かけた人達をチラホラ見かけ 皆一様に楽しそう風で気味が悪かった。

キャンプ場は、目抜き通りを通らせ(笑) 桟橋でガイランゲルフィヨルド真正面という絶好な立地だった。
キャンプ場のマダムに荷物を見ていてもらい、閉店間近のスーパーに出かけた。 (→過去の記事)
もう2度とあんな思いはしないさ。飢えと渇きをいやすため 夢中で駆け出したのさ。(ロック風)

スーパーに入ると、眼鏡をかけた若い中国人の女が 正面からいきなり写真を撮ってきて 仲間とワイワイ盛り上がっていた。
ドイツやスイスあたりから 何度も何度も出くわしてきたのでイラついていたが、何が楽しいのか気になり ちょうど持っていたカメラで 不意打ちして女を撮った。
女は「ゴメンナサイ。」と謝ってきたので やっぱり意図していたのかと私は知り、この見ず知らずの女の写真を見てみると、手にキャビアを持ちながら 間の抜けた顔と驚きと不安が入りまじった表情で確かに滑稽だったが、こんなので喜べるのかと その稚拙さに 怒りを通りこし 呆れかえったほどだった。

キャンプ場の立地は良かったが、目の前のフィヨルドは全く見えなかった。
一番前はキャンピングカー もう一方のテント場も同様に、ちょうど縁取りの様に埋められていた。
そこ以外は誰もいなかったので、どこかのラブラドールが遊び相手が来たと喜んで テント設営がたいへんだった。(ペットOKのキャンプ場。)

私は鍋を持って浜に行き、夕食を食べた。
今回の旅でキャンプ場デビューしたが、ここ最近慣れてきてキャンプ飯ローテも出来つつある。今日は例のチューブたらこスパゲティとトマトサバ缶。(→過去の写真)
そして水が驚くほど透明だった。

今回の旅で始めたモバイルに関しては、今から思えばあまり良くなかったと思う。
というのもマダムが帰ってしまいWifiが使えなく手持無沙汰手だったし、それから用事で11時頃に戻って来たマダムに頼んで ようやくネットが使えたから良かったけど、結局そのままゴロンと出かけていない。
その頃は1時ごろまで日があったから、夕食後からトレッキングに行くことだって出来たのにと、今さらながら思う。

5月28日

見晴らしのいい高台の教会まで、ガイランゲルフィヨルドを見に出かけた。
V字に広がるフィヨルド、やっぱり良い。(→ついでに)

ところでそこから撮った写真を今見たら、フィヨルド手前のキャンプ場にある私のテントも小さく見えます。
しかもタープを持った男が、しげしげと私のテントを見ています。
今さらだけど、誰やねんっ。


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あらまぁ、とっちらかってますのよぉ。
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5月27日

いわゆる観光船で、ヘレシルトからガイランゲルまでをつなぐフェリーがある。
観光名所のガイランゲルフィヨルドを通って行くので、日に何回か往復し シーズンになると増便されるくらいだ。
そのため、綿密に計画を立てれば日帰りも可能で、オーレスンからバスでヘレシルト、フェリーに乗りかえガイランゲルフィヨルドまでを、1日で往復できる。
これだとフィヨルドを2回見られるし 確かフェリーの往復割引もあったので、ちょっとしたお得感がある。

私は最終便に乗ったため、フェリーの往復割なしで(同日戻り便がなかった。) 片道3500円くらいを支払った。
もともと、行きはフェリー 帰りはガイランゲルからオーレスン直行バスと決めていたので、フェリーは一度だけ乗れればよかった。

バスで往復と考える人もいるかもしれないが、大型客船も乗入れるくらいのルートなので、片道フェリーもありだと思います。
中にはオーレスンからガイランゲル経由でオスロに行く人もいる様だし、フェリーの時間に合せて送迎してくれるオーレスン発ツアーもあるようなので、結局のところメジャーな行き方はどうなのかはわかりません。
行きたいように、といったところでしょうか。

フィヨルドからフェリーが桟橋にやってきた。
すると全く人気のない真っ暗な小屋の中から つなぎを着た若者が大勢でてきて驚いたが、そのうち乗船が始まった。
桟橋で待っていた観光客は疎らだったが、車や観光バスから出てきたのか 往復乗船しているのか分からない人達が、結構乗っていた。

思った以上に甲板は冷え、家族連れなどは船内で過ごし 甲板の人達も寒そうに縮こまっていたが、皆物静かで大人しいので 連日の流れからして薄気味悪さを感じるほどだった。
特に斜め後ろの長身細身の日本人らしき女が、密着しながらお邪魔しませんアピールで面倒くさかったし、インド人の若者達も陰湿な感じだった。

入り江からフィヨルドの谷間にゆっくりと船は入っていき、名所の滝などでアナウンスがある。 
ここガイランゲルにも 昔話にも出てきそうな名前の滝がいくつかある。フィヨルド船の醍醐味だ。
ようやく行き止まりのような湾が見えてこれば、ガイランゲルに到着。
もちろん湾とフィヨルドセットで写真を撮りたくなる。

が、急に全員立ち上がり湾が全く見えないうえに 隙間なくブロックしているので、どこをどうしても撮れない。
桟橋に着いてから撮るとなると、近景でホテルと売店を上から撮るだけという。(笑)

いやいや必死でなんとか1枚撮らしてもらったのはいいが、そういえば密着してきた日本女が 邪魔にならないように端に立っていたよな。それって私のカバンの横だわ。
私は急いでカバンの所に戻ると、髪の長い眼鏡女はどこかに消え バックパックサイドポケットに入れてあったプラ袋が引き裂かれて 中からペットボトルが飛び出ていた。
とにかくオーストリアで盗難にあってから カバンだけは厳重にしてあったので、プラ袋しか出来なかったらしい。
私が最初から薄気味悪いと言ったのには、こういうことがあるからなのだ。

私が荷物を背負っている間のものの数分内で、甲板おろか船室にも乗客一人もいなく、出口は満車状態で出るに出られないが 車が全部出るまで待っていたらキャンプ場が閉まってしまうので、アイドリング中に根性で隙間をぬって下船した。

今一度、ソグネを思い出していただきたい。
確か、ソグネフィヨルドフェリーは一昨日だったよね→過去の記事。 昨日はフロム鉄道だったし(→過去の記事) →過去の記事
今日もバスで既にお腹いっぱいなんだけどね。→過去の記事

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ガイランゲルのフェリー
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